高校教師いぬいのブログ

乾 東一郎(いぬい とういちろう) ブラック部活,教育時事,PTA強制加入反対,教員のうつ病,など

BlogPaint
私の学校について,

分掌,部活動が
・いつ決定するか
・どのような過程で決定するか

以上については,書かない。書く必要もないかなぁ。

---

明日は,4月初日,異動の先生もいる。

分掌にしろ,部活動にしろ,どこまで管理職が固めているかわからない。グレーな部分も多いだろう。


だから,一堂に会して話し合いのような,命令の会がある。いわゆる職員会議というもの。

これは,皆さんもご存じのように,校長の意思を伝える場であって,基本的に話し合う場面ではない。

話し合ってください,と校長が命ずるものだけ話し合う。

だから,分掌については,ほぼ話し合う余地はない。または,その分掌に向き不向きかを話し合うことはあるだろう。大学を出たばかりの先生に,大きな仕事は任せられない。


だから,基本的に,PTA担当とかになると,
「夜遅くは無理ですが・・・。いいのですか?」となる。


同様に部活動も
「勤務時間しかできません。いいですか?」となる。


・・・いいですよ。と言われる場合がたまにある。

いい,と言われても
「私のような,夜は家に帰らないといけない者が担当になると,保護者の皆さんが,困りませんか?」

「私のように,土日に部活ができない者が,部顧問になったら生徒が困りませんか?」

と言えばよい。


たぶん困らないように,勤務時間外も嬉々として活動なさる人を採用されているはずである。


多くの先生が,なぜ勤務時間外の活動に疑問を感じないかというと,
「PTA活動や部活顧問をしなくても,仕事があふれかえっている」からだ。

到底勤務時間内で終わるわけなく,持ち帰ったり,遅くまで学校に残ることが多い。

だから,PTAや部活が「勤務時間外の活動」となっていても疑問を感じない人が多い。

--------

ただし,どこかで勤務時間内と時間外の線引きをすべきである。

以下は,私なりの線引きである。



私は,相応の分掌を引き受ける。非行を起こした生徒の家庭訪問は夜に行く。これについて疑問は感じない。
理由は,
「分掌の発揮できる場が,勤務時間内」
「家庭訪問は,生徒の起こした問題行動がなくなり改善されたら,生徒がまともに学校に来るようになるからである。これは勤務時間内のことである」

--------

PTAは,正直まだ考えが浅いので,ここでは書かない。

部活に関しては「私の努力した結果」が「勤務時間外に発揮される」から,疑問を感じるのである。


でも,生徒は部活に期待や希望をもって学校に来る。

だから,土日に来れない私が顧問になったら「迷惑ではないですか」と繰り返し訴える。


-------

ここで,法律を持ち出してもいいが,印象が悪くなるので,しないほうがいい。

つまり,テスト作成や緊急の家庭訪問なども,しないと判断されそうだからだ。


テストの作成や採点も本来は勤務時間内の収めるようにするべきと思うが,勤務時間外でも私はする。

理由は上と同じで
「授業は勤務時間内。自分の授業の質を上げるためにもテストの作成,採点はする」のである。

---------

だから,超過勤務や残業という視点を部活問題に持ち込むと,どうしても無理が来る。他の活動が残業ありきだからだ。

---------

自分の努力が発揮される時間帯が勤務時間なら,残業してもいいのか!!」と言われたら尻込みするが,そこまで考えている人いるんですか?

勤務時間以外は絶対に,指一本動かさないという人いるのですか?

それなら,私と考えは違う。文化の違いになる。

(将来的には,勤務時間内に何もかも終わらせたいですね。)



冷静に考えると,
「明らかに,今の部活制度が異常なくらい負担になっている。」
「主たる活動時間が勤務時間外の部活から省略するのが筋。」
「体をぶっ壊してまで,する仕事じゃない。」
と思ったから,部活の制度はおかしい,ですよね?


-----
例えば,清掃時間。これは,勤務時間内ですよね。明らかに勤労生産奉仕的活動の一環と考えているし,教育効果も高いと考えています。そして15分程度の短時間です。問題なし。
-----

部活の教育的効果が高いとわかっている。年中休みなくやったら,教育効果は高いですよ。
でも,もう無理なんです。先生の体や心が悲鳴を上げているんです。


だから「土日来れません。生徒に対して,申し訳ない。私が顧問になると迷惑だと思います。」
と言うしかない。

------

 明日はいろいろありそうですね。

 あまり,ガチガチの議論をする必要ないんじゃない?

 今日はこの辺で。





BlogPaint




本当に土日に部活をするのがつらい皆さんへ。



まず,部顧問就任の事前アンケートで,次年度は土日の部活ができませんと書いておく。

管理職が,たかをくくって,


「あいつなら部顧問を引き受けるだろう。多少の無理はするだろう。」
となる。

 4月当初の職員会議で、土日活動の部活顧問に指名される。

 
その場で発言してもいいが、
「少々複雑になるので,別室で話したいのですが」
または
「この場では言いにくいので,詳しく話をしたいのですが」という。

手段はどうでもいいので,確定前に,管理職と話すことが肝心。


校長室にて
「土日できないと申し上げていたはず。このままだと,生徒に申し訳ない。
 と言い、再考させる。

おそらくほとんどの管理職なら,ここで再考するはず。
 
 変わらないなら、本当に土日しない。行かない。
 
 我慢比べがはじまる。

 同僚には公に「土日はできない」という必要はない。
 同僚は分かってくれる。または永遠にわからない人もいるので,適宜対応する。

 問題は,生徒,保護者だ。
はっきりと生徒,保護者には
「土日できない」
と伝える。

4月中頃から,我慢比べが始まるだろう。

普通なら,この段階に来る前に我慢比べをせず,管理職は再考するはず。

 校長室にも呼ばれるかもしれない。


こんなにも,嫌な思いをする。しかし,これが交渉だ。

できないものを無理にして,うつ病になる可能性もある。

想像してください。サッカーなど全く興味もないのに部顧問。
土日ずっと外で過ごす。
生徒を嫌いになる必要もないのに,やもすれば嫌いになったりする。


やはり,自分の意思を通さねば,
「生徒のためにならない」
これを肝に銘じておくべき。




 

言いたいことを短く・・・。

部活動は外部移行が本音だけど,
それはかなり難しいという意見がある。

twitter上に散見される。

でも,あと2年くらいで変わるかもよ!!
 
ここまで来たらね。 

↑このページのトップヘ