この前,バスケットボールの試合で,選手が審判を殴るというひどいことがあった。


バスケに限らず他の競技すべてに言えることだが,

感情で動く人はダメだ。
冷静さを欠きすぎている。


---

以下は,学校の監督の場合。


あるバスケの試合。
「そのパス反則だろ!!」「・・・だろ!!」「反則だぞ!!」「審判!試合を止めろ!!」

と試合が流れているのに大声で叫ぶ監督がいた。横に座っている人は温和そうな人。つまり名ばかり副顧問。


いわゆるそのパスは試合に影響がなかったわけだが,監督は納得しない。

30秒後ぐらいにボールがコートの外に出て,試合が止まった。その時審判が,他の審判と少し話して,外部コーチのところに駆け寄った。

(会話は予測)


「すみません 慣れていないので誤審だったと思います。さっきのパスのところから始めます。すみません」

「そうじゃないだろう!!。すぐ止めないのは何なんだよ!! 最初っから審判がおかしいんだよ。このへたくそ!!」


たしかにその審判は経験が浅く,軽い誤審が多かった。しかし,大きな大会でもなく,カップ戦である。だから,経験を積むのにはちょうどいい。他の先生も審判をすることを認めている。


肝心なところは次のところ。

信頼すべき指導者が,大声で先生に詰め寄る。言われた先生は委縮する。
両校の生徒にとってマイナスしかない。何の教育効果もない。


勇気あるもう一人の審判が笛を吹いた。(どういったいきさつかあまりわからない)
大声で怒鳴っている監督へのファール。スコアシートにも載る。
つまりベンチの人がファールをしたことになる。審判に失礼ということで。今回は教育的にあまりよくないということで。



大声で怒鳴っていた先生は,怒りがさらにあふれ出し,今にもつかみかかろうとする。

「これ以上,大声を張り上げて生徒たちにどういった影響があるとお思いですか」

「そんなもの知るか」

「退場してください」


これに似たようないきさつがあり,おとなしい先生だけが残った。

そのまま試合が進み,おとなしい先生のチームは僅差で負けた。



怒っている監督は,試合後も詰め寄った。

「どういうつもりだ!!」

「学校同士で話し合いますか? 教育の場での言い方ですか?」





最終的には,顧問集団の判断で「ああ言った言い方をする指導者を将来出さないためにも,監督を退場させたのはよかった」





もちろん,互いに気まずいが,仕方あるまい。



これが学校対抗でなくて,地域対抗ならこんな監督は自然淘汰されると思う。
されなければ,預けている親がヘンだよ。



---
以下はプロの場合
---


http://www.sanspo.com/sports/news/20171022/bsk17102219290003-n1.html

大阪・桶谷監督が退場…流れ戻せず千葉に逆転負け/Bリーグ

 バスケットボール男子のBリーグは22日、千葉県の船橋市総合体育館などで7試合が行われ、千葉は大阪に77-70で逆転勝ちし、6勝目(2敗)を挙げた。

 大阪は第1クオーターの好調が続かなかった。桶谷監督が判定を不服として抗議し、2度のテクニカルファウルで第2クオーター途中に退場となるアクシデントも重なって流れを引き戻せずに終了。途中から指揮を執った穂坂コーチは「千葉の得意なプレーを止められなかった」と悔やんだ。

 千葉の守備に手を焼いてゴールが遠くなり、守りでも相手の速攻を食らって後手に回った。穂坂コーチは「走られて(守備の)ケアができなかった」と話した。


023Kazuki17103_TP_V