年度末,本当に忙しいですね。
9月からずっと忙しいと思いますが,そういえば正月は休んでいたと思う。
さあ,いよいよ新年度が始まります。
twitterでも申し上げたが,
「今,枝葉末節はどうでもいい。まずは,部活問題をとにかくプッシュすべきだ。SNSでも,飲み屋でも,職員室でも,組合でも,寝言でも,どこででも拡散してほしい」
とにかく,部顧問就任に躊躇している皆さん。
最初は,部顧問できません。と述べるのが筋だと思います。(校長室にて)
なぜ?と聞かれたら,言いたくないです。
と言葉を濁しながらも,いつかは言わねばならぬと思うが,ここは皆さんに任せます。私も色んなパワーバランスの中で検討しています。
一旦は,不満そうに校長室から出るのも一考だと思います。
部顧問,せよ,嫌だ,と激しく論じあうより,退出も一つの手です。論じ合ってもいいですよ。
校長と教頭は,もちろん強制はできない旨は知っている。もちろん勤務時間外に職務命令を出せないこともよく知っている。
管理職が「しかたねーな。」と,冷静に思わせるのが良いのかもしれません。
「しかたねーな。我々も,この問題には困っているよ・・・。」という思いを抱かせるのが良い。
法律をねじ込むのも一手ではあります。
超勤4項目が云々。労基法が云々。
理論好きの管理職ならこの手も良し。
私は,以前からソフトランディング派と言っているように,感情で押していこうと思う。
---
今までネット上の様々なコメントを見てきた。
「こんな部顧問を嫌々している先生に子どもを預けたくない。とっとと,消えてください」
消えてくださいってのは,部活の世界からだよね。と思いながらこのコメントを読んだ。
部活以外は,この仕事を選んでよかったと思っている。
それくらい生徒とのコミュニケーションを取り、授業の準備をしている。
部活ごときで教育界から去りたくない。
---
私は,10要求して5~6くらい認められたらいいと思う。
だからまずは部顧問拒否をやんわりとする。
妥協して,部活の仕事を勤務時間内にお手伝いすること。
妥協して・・・
どこまで妥協するかな。それは,個々で違うだろう。
-----
今一度確認するが,部活問題の解決工程表
1
顧問を''する'' ''しない''の選択肢ができる
顧問をしても,しなくてもよい風土づくりをする。(重要)
2
部顧問のなり手がなくなる
3(最終の姿)
学校部活動が,地域サークルに移行する
学校対抗の試合や学校名での出品,学校名でのコンクール出演がなくなる
参考
最終の姿に行くまでに
部活指導員を大量に雇って,税金が湯水のようになくなるだろう。
その揺り戻しで教員が再び部活に徴用されることもあるだろう。
いわゆる混乱である。
この部活動指導員は,学校の職員であり,高度な資質が求められ,給与も払うという,典型的な机上の空論です。
地域には,無償でも教えたい人は山のようにいる。
有償の文化サークル,クラブチームがある。
最終的3になると思うけどなあ。
今まで大会運営から何から何まで学校に押し付け,最後の表彰はナントカ新聞が持っていく。
それなら最初から,新聞の配達エリアごとに小さなチームを作ってもいいのではと思うが。
こんな議論が枝葉末節である。
とにかく,今,3月は,部活問題の啓蒙,部顧問拒否の根性を注入すべきだ。
出来れば,文科省が「部活禁止」「土日に生徒と接触すると懲戒」としてくれたら良かったんだけど,今の時期は,もう顧問拒否をするしかない。
仕方なく,顧問のなり手が減り,部活動指導員の混乱が起き,次第に議論が成熟し,学校から部活動が消えていくはず。
結局は我々が動かないと
ダメなのですよ。
孤独じゃない。部顧問拒否者はいっぱいいる。
つづきは
また今度。
9月からずっと忙しいと思いますが,そういえば正月は休んでいたと思う。
さあ,いよいよ新年度が始まります。
twitterでも申し上げたが,
「今,枝葉末節はどうでもいい。まずは,部活問題をとにかくプッシュすべきだ。SNSでも,飲み屋でも,職員室でも,組合でも,寝言でも,どこででも拡散してほしい」
とにかく,部顧問就任に躊躇している皆さん。
最初は,部顧問できません。と述べるのが筋だと思います。(校長室にて)
なぜ?と聞かれたら,言いたくないです。
と言葉を濁しながらも,いつかは言わねばならぬと思うが,ここは皆さんに任せます。私も色んなパワーバランスの中で検討しています。
一旦は,不満そうに校長室から出るのも一考だと思います。
部顧問,せよ,嫌だ,と激しく論じあうより,退出も一つの手です。論じ合ってもいいですよ。
校長と教頭は,もちろん強制はできない旨は知っている。もちろん勤務時間外に職務命令を出せないこともよく知っている。
管理職が「しかたねーな。」と,冷静に思わせるのが良いのかもしれません。
「しかたねーな。我々も,この問題には困っているよ・・・。」という思いを抱かせるのが良い。
法律をねじ込むのも一手ではあります。
超勤4項目が云々。労基法が云々。
理論好きの管理職ならこの手も良し。
私は,以前からソフトランディング派と言っているように,感情で押していこうと思う。
---
今までネット上の様々なコメントを見てきた。
「こんな部顧問を嫌々している先生に子どもを預けたくない。とっとと,消えてください」
消えてくださいってのは,部活の世界からだよね。と思いながらこのコメントを読んだ。
部活以外は,この仕事を選んでよかったと思っている。
それくらい生徒とのコミュニケーションを取り、授業の準備をしている。
部活ごときで教育界から去りたくない。
---
私は,10要求して5~6くらい認められたらいいと思う。
だからまずは部顧問拒否をやんわりとする。
妥協して,部活の仕事を勤務時間内にお手伝いすること。
妥協して・・・
どこまで妥協するかな。それは,個々で違うだろう。
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今一度確認するが,部活問題の解決工程表
1
顧問を''する'' ''しない''の選択肢ができる
顧問をしても,しなくてもよい風土づくりをする。(重要)
2
部顧問のなり手がなくなる
3(最終の姿)
学校部活動が,地域サークルに移行する
学校対抗の試合や学校名での出品,学校名でのコンクール出演がなくなる
参考
最終の姿に行くまでに
部活指導員を大量に雇って,税金が湯水のようになくなるだろう。
その揺り戻しで教員が再び部活に徴用されることもあるだろう。
いわゆる混乱である。
この部活動指導員は,学校の職員であり,高度な資質が求められ,給与も払うという,典型的な机上の空論です。
地域には,無償でも教えたい人は山のようにいる。
有償の文化サークル,クラブチームがある。
最終的3になると思うけどなあ。
今まで大会運営から何から何まで学校に押し付け,最後の表彰はナントカ新聞が持っていく。
それなら最初から,新聞の配達エリアごとに小さなチームを作ってもいいのではと思うが。
こんな議論が枝葉末節である。
とにかく,今,3月は,部活問題の啓蒙,部顧問拒否の根性を注入すべきだ。
出来れば,文科省が「部活禁止」「土日に生徒と接触すると懲戒」としてくれたら良かったんだけど,今の時期は,もう顧問拒否をするしかない。
仕方なく,顧問のなり手が減り,部活動指導員の混乱が起き,次第に議論が成熟し,学校から部活動が消えていくはず。
結局は我々が動かないと
ダメなのですよ。
孤独じゃない。部顧問拒否者はいっぱいいる。
つづきは
また今度。
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