導入反対だからね。給与に反映するの反対。

-----

1 家庭科や保健体育科などはどうする?

 厳正なパフォーマンステストとペーパーテスト


2 全教科

 年度当初と年度末にテストをして,上昇率に応じて給与を上下させる。
 
 特に国語と算数,数学に関しては,全国学力テストにつながる問題作成をする。

 問題作成は,第三者。市全体の生徒が受験する。

 もちろん偏差値ベース。
 偏差値38~62までは上昇率に応じて給与を上下させる。
 その他の偏差値は加味しない。



3 全国学力テストをどう給与に反映させるか?(中3,小6の場合)国語 数学 算数の場合

 (中学校)
 小学校1年から中学校2年までの教員と生徒をすべて関連させる。
 一人の生徒につき,先生は8分の1の責任を負う。この生徒の成績が給与の反映される。
 全国平均との差に応じて給与を反映させる。
 偏差値ベースで計算する。 対象は偏差値38~62まで。
 
 (小学校)
 中学校と同様だが5分の1の責任を負う。



4 全国学力テストの使い方別案(中3のみ有効) 国語 数学の場合
 小6 中1 中2の先生と生徒を関連付ける
 3分の1の責任を負う。
 小5からの伸び率に応じて給与と関連付ける。
 偏差値ベースで計算する 対象は38~62


------


「2の全教科」が一番わかりやすいかなあ。

「3,4の全国学力テストの活用方法」は,責任配分が5分の1,8分の1となるため責任感が薄くなるのではないかとの懸念もある。

-------

すいません くだらなくなってきた。


-------

他の給与査定の方法としては
年度当初と年度末で,校内で比較するとわかりやすい。(中学校)
数学は偏差値50→52
国語は偏差値51→48になったら,
数学を教えた先生のほうが実力があるといえる。
ただし,どちらの先生も経験年数が同じとか,分掌が似ているとかないと,不公平だ。

この場合の良いところは,地域によって学力格差があるとの批判をかわすことができる。

同じ学校内で比較するわけだから。

カリスマ教員に囲まれている初任者はお気の毒である。

------

さて,誰もが納得する査定方法があるのだろうか?

-----

目的は全国学力テストで勝ちたいんなら,「入試に活用するぞ!」が唯一の成功例だったのかなあ。

-----

ただ思うんだけど,私の経験値で言って申し訳ないんだけど,


・宿題を適正に出す。できれば個に応じて。
・授業準備を必死で行う。
・前のめりに授業を受ける雰囲気づくりをする。眠るなんてありえない授業をする。


こういった実践ができるように,部活を縮小,外部化したり,校務の精選をするなどしたほうが良い。


査定方法を考えれば考えるほどアホくさくなってきた。


のびのび授業したい。  


┐(´д`)┌ヤレヤレ