明日も,がんばるぞ。


部活動は地域に移行すべし
  ★5つのメリット 部活動は地域に移行せよ。学校対抗をやめて地域対抗にせよ。

部活動が地域サークルに移行した例 
  ★東日本学校連盟は部活を廃止しました。どうするA子さん?

そのほか
  部活問題おすすめ約10記事


部活問題について,たくさんのブログを書いてきた。


僻地校の運動の機会がなくなるのではないか?
という,まっとうな意見を聞くことがある。


それは,行政が僻地を考えよ。都市部も都市部で,様々なニーズにこたえるため努力をする。
あまねく僻地に体育館と運動場,音楽室はある。

僻地は,僻地で受益者,および保護者が考えても良いとおもう。

また,地方は生徒が部活に取られて,祭りなどが衰退していないですか?などと書いてきた。



でも,今は違う。

とりあえず部活制度は一旦やめるべき。
法的にあいまいな位置づけのまま突っ走って,今度の雪崩事故のような惨事が起きている。



素人顧問による,熱中症対策の不備。

高体連専門部の教諭にもかかわらず,体罰事案。

および

教師の長時間労働。休みなしの連勤。

生徒の長時間の拘束。休みなし。



とりあえず,細かなことは抜きにしてやめませんか?


自分の推計でも,初任者は確実に病休に入る率が高くなっている。

うつ病も,診断されていないだけで確実に増えている。

仕事の量と気配りが,限界を超えている。


本当に,今しかない。

とりあえず,学校から部活を切り離して,学校対抗を辞めるべき。
学校単位のコンクール出場,出品もやめるべき。


最初は,教員が自宅近くで各種活動をサポートしていい。
とにかく,部活は地域サークルに移行すべき。




とにかく部活は怖いものになってきた。心身を壊す。(先生も生徒も)

文科省でも内閣でも何でもいい。とにかく罰則規定を設けてストップをかけてくれ。



俺たちは,部活動から距離を置く術は若干だが知っている。
でも若手は無理だ。もうこの部活制度は無理だ。やめてくれ。


もっと書きたいが,今日はこの辺で。