部活問題
顧問就任問題
部顧問を拒否すると若手が苦労する問題


先日,辛辣なご意見をいただいた。

やはり,部顧問を引き受けたのが悪い。引き受けて体調を壊すのならば,任意である部顧問は引き受けるべきではない。自己責任だ。

確かにそうだろう。正論だ。

まれに,新卒採用で,部活問題に直面するときがある。
または,数年後部活問題に直面するときがある。

この時,任意での就任,いわゆる委嘱だから,いつでも断れる。

断った人の代表例としては,真由子氏であろう。

他にも,年度途中で部顧問を断った人を何人も知っている。

大人なんだから自己責任である。

心から納得はできない。理論上はわかる。

~~~

各種の通知や通達まがいの文章が教育委員会から届く。

部活を過剰にするな。
休みを設けよ。

通知,通達を守ったやつは,「怠け者」扱いになる。


ここでいつも私が言っていることは,罰則規定を設けよ。である。通知を守らなければ,減給とか免職とか,しろと。


それができないなら,部活動を実施するにあたって,
「やってられねえ」くらいの書類提出をさせるか?かな。

安全対策が万全でないと,許可されない。
学習指導要領特別活動との整合性がないと許可されない。
管理職または主事クラスが帯同すること。

教育委員会や主事クラスは,たまらなく忙しくなるだろう。


~~~

雪山雪崩事故のとき,巻き込まれなかった生徒の言葉が忘れられない
(1週間前に,ラッセル訓練をしたらしい。)

「僕たちは,先生に命を預けているから,同じ事故にあっても,文句は言わない」

ソース
https://twitter.com/Daisuke_regards/status/849654392995291136

やはり子どもだ。守らねばならない。
「登山経験ゼロの新人教師に,先導を命じた大御所顧問」に命を預ける・・・。

こういった話を聞くたびに,大人は子供を守らねばいけない,と思う。


これって洗脳に近い


~~~

たびたびいうが
「登山経験ゼロの息子に,なぜ引率をさせたのか」という父親の言葉が忘れられない。
本当に自己責任ですか?

学校のしきたりや風土の変革行政の部活禁止令

が解決策としか思えない。






この辺で書き終えます。