部活問題から派生して,今の学校の労務管理が問題となってきた。

そもそも忙しいと。

この件についても前から言っているように,

誰がどう考えたって忙しいんだから,部活なんかできっこないだろうに・・・。
っていうところから始まっていて,部活問題がクローズアップされた。

そもそも,部活は職務じゃないというのがわかって,
「勝手にやっている部活動」
「顧問拒否しようと思えば,拒否できる制度。ただし他人の目は気になる。」

ということで,部活問題よりも労務問題が話題になる。

よくよく考えれば,自分の授業の準備,学級の運営の準備で勤務時間はあっさりとすぎる。

というように

部活問題と労務問題を行ったり来たりしている。

まずは部活問題から解消せよ。

労務問題を言い出したらきりがないのです。

どうしたって,どこから削減すればいいかぼやけてくる。

結局,業務の中から削減が行われる。つまり業務ではない部活は温存される可能性が高いということ。

こりゃ大問題ですよ。本当に大問題。

まずは土日つぶれる部活からぶっ潰すべきですよ。


「部活をするな」
「部活を土日にしたら懲戒」

これくらいの気構えで臨んでほしい。


本気で思う。まずは都心部からでいいので部活をなくして地域サークルにしてしまえ。

野球とサッカーからでいい。

それで生徒指導の問題が出てきたら,それまでのことよ。

むしろ,生徒指導は減るよ。生徒指導の議論は後ほど。

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