職員会議でものを言わないということは,果たしてどうなのだろうか?


個別に考えてみよう。 今回は1例。

「勤務時間前ですが,校門に立って挨拶をしましょう。生徒の表情を見ることによって,生徒指導にも役に立ちます。」

ここで

Aさん
「勤務時間外はおかしい。ダメだ!」

Bさん
「まあ,まあ,始業前15分程度だから良いんじゃないの?」

Cさん
「・・・(沈黙)・・・」



そして,校門の前に立って朝の挨拶をすることが決まった。

Cさんは来なかった。
Cさんは,事前に言っていた。提案者と管理職に,「いやあ,申し訳ない。事情があって勤務時間前には来られない。」
提案者も管理職も,強制できるはずもなく,Cさんは,堂々と挨拶運動に来ない。

さて,反対をしたAさんですが,校門前に立って挨拶をしています。あれだけみんなの前で反対したのだから,「決まったことは守る」という頑固者です。


何が間違っているかと言うと
勤務時間のマネジメントができていなかった。だから不毛な争いが起きる。ちなみにAさんはCさんのことを良く思っていない。これもマネジメント不足からくる不幸なことである。


Aさんが丸くなるには時間がかかるだろう。定年まで丸くならないかもしれない。損をする生き方だ。

しかもCさんは,たまに挨拶運動には来る。

年配者ほどCさんの生き方を理解している。そして若干Cさんの真似をしている。