高校教師いぬいのブログ

乾 東一郎(いぬい とういちろう) 「部活動は地域に移行せよ。学校対抗をやめて地域対抗にせよ。」 ブラック部活,教育時事,PTA強制加入反対,教員のうつ病,など

2017年03月


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本当に土日に部活をするのがつらい皆さんへ。



まず,部顧問就任の事前アンケートで,次年度は土日の部活ができませんと書いておく。

管理職が,たかをくくって,


「あいつなら部顧問を引き受けるだろう。多少の無理はするだろう。」
となる。

 4月当初の職員会議で、土日活動の部活顧問に指名される。

 
その場で発言してもいいが、
「少々複雑になるので,別室で話したいのですが」
または
「この場では言いにくいので,詳しく話をしたいのですが」という。

手段はどうでもいいので,確定前に,管理職と話すことが肝心。


校長室にて
「土日できないと申し上げていたはず。このままだと,生徒に申し訳ない。
 と言い、再考させる。

おそらくほとんどの管理職なら,ここで再考するはず。
 
 変わらないなら、本当に土日しない。行かない。
 
 我慢比べがはじまる。

 同僚には公に「土日はできない」という必要はない。
 同僚は分かってくれる。または永遠にわからない人もいるので,適宜対応する。

 問題は,生徒,保護者だ。
はっきりと生徒,保護者には
「土日できない」
と伝える。

4月中頃から,我慢比べが始まるだろう。

普通なら,この段階に来る前に我慢比べをせず,管理職は再考するはず。

 校長室にも呼ばれるかもしれない。


こんなにも,嫌な思いをする。しかし,これが交渉だ。

できないものを無理にして,うつ病になる可能性もある。

想像してください。サッカーなど全く興味もないのに部顧問。
土日ずっと外で過ごす。
生徒を嫌いになる必要もないのに,やもすれば嫌いになったりする。


やはり,自分の意思を通さねば,
「生徒のためにならない」
これを肝に銘じておくべき。




 

言いたいことを短く・・・。

部活動は外部移行が本音だけど,
それはかなり難しいという意見がある。

twitter上に散見される。

でも,あと2年くらいで変わるかもよ!!
 
ここまで来たらね。 


まず結論から,来年度は部顧問をする,しないは,ここでは明かしません。


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部顧問拒否,遠慮をするなら,ソフトランディング派の私である。

とりあえず全員顧問制度のような,そうでないような学校に勤めています。

基本的に,部活動顧問をすることは,多くの先生には,無理があります。

20代後半で「このままではダメになる。無理ですね。」と感じるようになる。
人によっては30歳を過ぎてから。

朝練,夕方練習,土曜練習,日曜大会・・・。大会運営。保護者の苦情。
部員のトラブル。

「もう無理だ。」となる。当然である。



ある有名人が20年ぶりに仕事復帰した際,思わず発した言葉,
29歳の頃の僕を考えると,あのペースで働くのは無理でしたね。でも周囲の期待や,僕の名前を使って仕事をしている人のことを考えると,仕事を辞めるのは躊躇した。でもやっぱり無理でしたね。あの頃のペースでは仕事はできない。
でも,ペースを変えずに働いている人もいるんですよね・・・。 





本当に,
無理な人には無理なんです。こうも延々と働き続けるのは・・・。

でもね,
できる人はできるんです。←ここpoint


だから,同僚を見渡してください。

できる人は,部活顧問をしている。分掌も授業もできている。

できない人は,部活顧問をしていない。


当たり前ですが,
部顧問ができない人が,クビになることはない。

だから,私の周囲には過去も今も,名前だけ顧問が存在している。

皆さんどうですか? 
名前だけ顧問。

勤務時間内の職務命令で部顧問を命じられたら,引き受けるしかないでしょう。


だから,校長や同僚と対決姿勢ではなく,
「できることはする。できないことはしない。」でいいと思う。

ここで大事なのは説明
・できない説明
・生徒が嫌いではない,との説明

これを,同僚,保護者に説明するしかない。


いっぱい疑問が飛んできそうだ
・主の顧問が倒れたら,どうするんだ?
・保護者が納得してくれなかったら,どうするんだ?
・同僚から嫌味を言われたら,どうするんだ?

主の顧問が倒れたら,管理職,保護者に即相談。
ここで試されると思うね。
ここで主の顧問と同じ動きを無理にしたら,自分まで倒れてしまう。また嘘つき呼ばわりされかねない。
こんな理由で,教頭が顧問を持っているときもある。相当にきつそうだが・・・。

保護者が納得しなかったり,同僚の嫌味は無視するしかないですね。無神経に生きるしかないよ。この辺は大人なんだから耐えようよ。


さあ,まもなく4月ですね。部活で悩むのは仕方ないこと。他にもすることはいっぱいある。

いい学級,いい授業を!

 

PTA役員拒否者(女性)と会談 (雑談)

なぜ断ったんですか?


活動内容がしてもしなくてもいいものばかり

先生方も本当に喜んでいるのかわからない

仕事との都合が合わない

生理的に受け付けない

変な上下関係がある

酒席が嫌だ


断るとき,断った後は?

いろいろ文句言われましたが,別にいいです。最初だけでした。あまりにしつこかったので,電話に出なかったんです。
そしたら,文章で送ってきたんです。文句のような,注文のような。
この文章で,私は,ちょっと心を乱しまして・・・。顔色が悪くなったんです。
呼び出しの時刻と場所まで書いてあったから。
そしたら主人が動いたんです。
冷静に。
やはり,相手方も主人の冷静さと理論的な物言い,そして物腰の柔らかさに,何も言えなくなったようです。

そのあと少し,嫌な気持が今も続いています。

近所から何を言われているかわかりません。

でも,いいです。今のほうがいいです。PTAは,まっぴらごめんです。病気になりかけました。
今は,ほっとしています。



(また書き直します)











 

明日,目白会場にいたら・・・

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長沼豊の研究室へようこそ!

■イベント開催情報

「第1回 部活動のあり方を考え語り合う研究集会in目白」

 

●トークセッション「部活動の問題をどう解決するのか?」

中澤篤史氏(早稲田大学准教授)

本間大輔氏(部活問題対策プロジェクト代表)

長沼豊(学習院大学教授)

 

日時:2017(平成29)年3月26日(日)午後2:00~5:00

場所:学習院大学 北1号館2階 201教室

 

イベントの詳細と参加申込は専用サイトからお願いします →こちら

ちらしは下記からダウンロードしてください

 


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明日ここに乾はいませんよ。いたら偽物ですよ。
仮にいたら

何を言うかなあ

私たちができること
定時で帰ること。
部顧問は定時までしか引き受けないこと。

私たちが行政に訴えること
法整備・・・週休日に生徒と接触すると懲戒

校長ができること

特にない
パワハラをしないこと


教育委員会ができること
特にない




普通は権利を訴えるのに,残念ながら,権利を制限することを訴える滑稽さがある。

校長ができることはなく,委員会ができることもない。


だって,勝手に土日に働いているんだもん。それも相当数の教員が好きでしている。

部顧問をしない教員もいる。全員顧問制度でもしない教員もいる。そんな制度は,拘束力のない制度である。しないやつはしない。弱い立場と自分で思っている人はする。


目白の会場に乾がいたら,以上のことを言うのかなあ(発言の機会があれば)



でも最初に,部活動の問題点を述べることが先決
 この問題点が10以上あると思う


その次に解決法として,
1 部活動をしたい人だけが顧問になるという風土作り

2 部顧問が不足するので,外部指導者導入

3 部活動を学校から切り離す

っていう感じになるのかなあ
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