効率が上がり職務が軽減できる例
私が行った職務軽減の例・・・。いくつか大ヒットを飛ばしているが、汎用的なものを。
例えば、朝、校門の前で、あいさつを先生の集団がしている。生徒は眠そうに登校中。
これを、教室で出迎えをするキャンペーンにする。
そうすると、良いことがある
・朝、教室の掲示物などを貼りかえることができる。
・生徒は通り過ぎていかないので、じっくり話すことができる。
・簡単な事務仕事もできる。
・雨の日もつらくない。
つまり、生徒指導上効果は上がり、負担も軽減される。
生徒指導上困難を極める者だけは、校門か廊下で指導すればよい。そのまま教室まで来ないだろう。
そもそも、朝から来るわけないしね。
そりゃ校門で先生がいっぱい挨拶していたら、地域からの評判はいいけどね。そんなこと言う人は、生徒より地域を向いている。
授業に行っていない生徒の表情も見れるじゃないか!と言いますが、全校集会や行事で十分見ています。廊下でも見ています。
ほらほら、こんな簡単なこと、すぐできますよ。
コメント
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私が「勤務時間前だが配慮はあるのか。」と質問すると、「協力していただいた先生方には、試験中など早く帰れる日に配慮します。」とのことでした。
しかし、あいさつ運動実施場所が複数あり、どの教員が参加したのかを把握することは困難です。また、参加した教員の「始業前参加時間」を個別に把握することはさらに困難です。わざわざ、ひとりひとりに尋ねて回ることはしません。
案の定、試験日に教頭が「今日は試験中ですので、各学年で1人17時まで在校していただき、残りの先生方は『校外補導』としていただいて結構です。」と言います。
決して、『退勤』とは言わないんです。何か問題が発生したら「校外補導をお願いしていたのですが」といって逃れるのです。