部活の主体を学校から地域へと移すプランが検討されている

お! やっとだ



地域のスポーツクラブに移行することなどを狙いとして議論を重ねてきた。議員立法で「地域スポーツ活性化法案(仮称)」として国会提出を目指している。

法律ができるのか! 土日に生徒を指導したら免職とか書いてあるのかな?


 部活と地域のスポーツクラブの一体化を考えたときには、学校の先生が教えているのとスポーツクラブでは、指導のレベルに差が出てくる。国家資格できっちり同じレベルの人で教えていく形にする必要があるのかなと思っている
 
え! 今まで無理強いさせといて何を言っているんだ!


 部活動を学校から切り離すことで、指導経験のない顧問が教えるといったこともなくなり、教員の負担軽減にもつながるという。

切り離す( ^ω^)・・・いい言葉だ。

教員が国家資格を取った場合は、放課後に有償でスポーツクラブの指導者をやってもらうイメージを持っている。このことで、部活指導に見合った対価を教員に支払えるという。

それが4時間3000円だったら笑える。

外部指導者として、試合の引率など部活動のすべてを任せられると本業にも支障が出ますし、生活指導など専門外のところも出てきます。

教員も本業(授業)に支障が出ます。生活指導はクラブチームの方針で良いですよ。

生活指導は顧問を務める、競技経験のない教員が担当する。補助金だけに頼らず、安定的に運営できる財源を確保しなければならないとみられる。

思春期の生徒がそんなに怖いのか? 財源がないなら,また教員に無理強いか?

大会に出場するためには、学校で行っている部活であることが条件

この条件が諸悪の根源。

 「国家資格を取ってまでスポーツの指導をやろう、という人材を探すのはおそらく地元になる。杉並区でお願いしているコーチは、本業を持っている人なので難しいだろう。現実に今学校を支えてくれている人をみる限り、国家資格を取ってくれるような人材がいるようでいない」

「教員しかいない」とか言い出さないでくださいよ。

総合型地域スポーツクラブへの移行は、2000年代にいくつかの地域で進められたものの、いずれも失敗に終わっている

このころ採用試験の激化で,「講師が部活をがんばれば採用される」という説ができたからねぇ。

 成功するためには、まず、部活動の活動総量を規制し、週に2~3日にして、それを総合型地域スポーツクラブのかたちで引き受ける

自主練で週に7日部活か・・・。また同じことの繰り返し。

「いきなり学校での部活をなくす、というのは難しい」
年度内にガイドラインとしてまとめる。

最後はガイドラインでごまかすのか?