http://www.ntv.co.jp/program/detail/21861289.htmlより


NNNドキュメント’17「宙に浮いたハンドル 検証・部活動送迎死亡事故」




番組内容

去年、石川県で中学校の野球部員を乗せたバスに車が衝突し、生徒2人が死亡した。全国で相次ぐ部活動送迎中の事故。なぜ悲劇は起こるのか…基準なき送迎ルールの実態とは。

詳細

去年10月、石川県で中学校の野球部員を乗せたマイクロバスがワゴン車と衝突し、生徒2人が死亡した。運転していたのは、部員の保護者だった。なぜ悲劇は起きたのか。全国の自治体を取材すると、保護者や教員が運転する際の統一されたルールがないという実態が浮かび上がってきた。教員に向けた送迎マニュアルしか存在しない現状。それでも子どものため、ハンドルを握る保護者たち。曖昧な責任の所在。事故は防げないのだろうか。





番組の一部です。
スポーツ庁の八木さんです。

彼はNHKにも出ていました。「勤務時間外に部顧問をしろと命令できない」と言った人です。


1 部活の送迎について,地域によって事情が違う。
  東京・・・公共交通機関が発達している
  石川,秋田・・・公共交通機関が発達していない

01東京 石川 秋田で事情が違う

2 安全策について,一律に決めることができない。

02国から一律に

3 国から各自治体にお願いしたい。
03 あえてお願いするには


4 各自治体で決めてください。
04 各自治体に明確化しろ

5 「部活の送迎についてルールつくりをしてください」は,各自治体に書面で出していますか?
05それを書面で出していますか

6  事故も起きていますが,今のところ出していません。
06書面ではない


ということでした。

そもそも,部活が正規の教育課程ならば,保護者が車を運転して送迎などありえない。
教育課程なら運転手付きバスか,公共の交通機関だろう。


この八木さんも困っているに違いない。

困る原因3つ。

勤務時間外に「部顧問を命令できない」。

勤務時間外の部活の送迎についても,指針を出すべきなのかとテレビから言われているということ。

勤務時間外の活動をなぜ学校が必死にしているか?

===

部活動は地域に移行せよ。

地域サークルで,自由にやったらよいと思う。

小学生のクラブチームのように,地域サークルでいいよ。

学校施設は貸し出すから。

指導したい先生は,自宅近くで指導されたら良い。