変則的なことが起こると,困り顔をする生徒がいる。

例えば,担任の先生が出張だと不安定になる生徒。

大きな行事の時に,休みがちになる生徒。

こんな生徒よくいます。

だから,
担任の先生の動向は事前に伝えるべき。
行事は事前に(念入りに)予定を伝えるべきだ。




一方で,どうも行事は苦手なんだよね。という先生もいる。

突発的な予定変更。これが非常に苦しいという先生も多い。

例えば体育祭で競技の準備不足の場合,時間割を調整して練習にあてる場合がある。

この場合,「困る・苦しむ」生徒と先生がいるのである。



行事は肉体的にも疲労するが,精神的にもつらい人は多い。



ルーティン(routine)で動いていても,突発的なことが多く起こる職場が学校だ。

この職場で,「イレギュラーが入り込む要素満載の行事」で混乱をきたす生徒と先生がいることを忘れてはいけない。


改善案

・年間の行事は精選する。縮小する。
・休息を土日に取れるようにする。
・生徒の在校時間を見直す(上限規制)。
・部活は外部移行(
イレギュラーどころか制度欠陥)。



こうすれば,余裕を持った活動ができると思う。







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