何度も言いますが,児童生徒の在校時間が長すぎる。
先日諸々の事情で,かなり遅く出勤した。もちろん始業前だが。
小学生が登校していた。何とも言えない風景があった。普段はお年寄りしか歩いていない。
そして帰りも諸事情で定刻で帰った。それでも30分は残業したが。
小学生が下校していた。
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本当に勤務時間の感覚がマヒしている。
小学生の登校時間と下校時間より,勤務時間が短いとかありえないだろう。
安全面を考えると,
学校から一番離れた所に住む生徒が,家を出るときに,先生は学校に居るべき。
そしてその生徒が帰宅するまで,先生は学校に居るべき。
という原理原則を守れるわけがない。勤務時間を守るならね。
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行政には訴えかけるが,自衛ですね,自衛。うつ病になってからでは遅い。
うまいことしよう!
先日諸々の事情で,かなり遅く出勤した。もちろん始業前だが。
小学生が登校していた。何とも言えない風景があった。普段はお年寄りしか歩いていない。
そして帰りも諸事情で定刻で帰った。それでも30分は残業したが。
小学生が下校していた。
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本当に勤務時間の感覚がマヒしている。
小学生の登校時間と下校時間より,勤務時間が短いとかありえないだろう。
安全面を考えると,
学校から一番離れた所に住む生徒が,家を出るときに,先生は学校に居るべき。
そしてその生徒が帰宅するまで,先生は学校に居るべき。
という原理原則を守れるわけがない。勤務時間を守るならね。
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行政には訴えかけるが,自衛ですね,自衛。うつ病になってからでは遅い。
うまいことしよう!
コメント
コメント一覧
そもそも、子どもが校内に残っていると「多様な事件・事故」が起き、その処理のための業務が発生します。仕事を減らすためには、早く下校させるべきです。さもなければ、休憩や残務ができません。
現実には、子どもを残し個別指導をする同僚がいます。生徒指導上の事案なら、最小限は仕方ないですが、個別の学習指導をしている教員がいるのです。その時間はそれなりに「充実感」を教師も生徒も味わえるのですが、これが習慣化すると、結局時間外まで残るのが当たりまえになります。
「放課後は子どもを残さない。」を原則にすべきです。
が、現実には8:30始業として、児童は8:10には着いている。
家を出るのは早い児童で7:30頃。
ところが教員の勤務開始は8:30.
これは民間企業では違法とされる事例。少なくとも児童が登校する時間には玄関を開ける必要があり、教員の勤務時間としては8:00開始が妥当。
ちなみに登下校については、慣習的に学校の責任であって、法的には過失がない限り、学校の責任でも業務でもないはずです。もし責任があるなら、この勤務時間自体が違法です。(どちらにしても違法ですが)
下校についても同様。
17:00までの勤務(休憩45分の例)
ところが、わが県は17:30まで部活をやっている(夏季)夕方にある休憩時間(これもおかしい)が強制的に部活動に置き換えられます。週1回ではありません。ほぼ全教員が週4回です。下校時刻が勤務時間を過ぎる上に、児童が下校すれば18:00を過ぎます。そして「夏休み」もお盆以外平日は毎日のように行われます。安全面で事件があっても変わりません。
そして休憩時間、空き時間がない上目が離せない小学校。さらに夕方は毎日部活か会議で取れるわけがありません。「休憩時間が全く取れない職場」はいわゆるブラック企業でもあまり多くはありません。ブラック企業でさえ、食べないと働けないのはわかっているからです。(運送業など車を使う仕事は、車の中で運転しながら食べるというのはよくあるようですが、オフィス勤務ではあまり聞きません。)