ざくっと・・・。


この辺がポイント!



17年度から北九州市が中学で「部活動指導員」制度を導入したが、休日の指導や引率に限定しており、顧問は教員が務めている。










https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180109-00010000-nishinpc-soci
 福岡市、部活顧問を外部から採用 中高73校に 単独で指導や大会引率も、教員負担軽減へ
1/9(火) 9:49配信

福岡市は、市立中学校と高校の部活動の顧問に、競技経験などがある校外の人材の活用を2018年度から始める方針を固めた。「部活動指導員」として学校職員に採用し、単独での指導や大会への生徒引率など、従来は教員が担ってきた顧問の役割を任せる。部活動の顧問に外部人材を充てるのは、九州の公立中学・高校では初めてで、教員の長時間労働の軽減につなげる狙いがある。




 外部人材がコーチなどとして顧問の教員を補佐する制度は、各自治体にあるが、学校職員ではないため、事故やけがに対する責任面から、単独での指導や引率はできない。このため文部科学省は17年度、外部人材を学校職員として登用できるように「部活動指導員」を制度化した。福岡市は、この制度を基に導入する。

 市教育委員会によると、顧問として雇うのは、それぞれの競技や文化活動の経験者で、休日も含めた部活動に対応できる地域の人材を想定。非常勤の嘱託職員などとして採用する。

放課後や休日の指導、長時間労働の一因に

 教員と連携して指導や引率をしてもらう計画で、18年度は中学69校と高校4校の全てに1人ずつ、計73人を配置する方向で調整している。73校には運動部と文化部合わせて約1400の部活動があり、効果や学校側のニーズを踏まえ、19年度以降に増員を検討する。

 各校では現在、部活動の顧問は教員が務め、放課後や休日の指導のほか、大会への引率も行っているが、教員の長時間労働の一因になっている。福岡市の調査によると、時間外勤務のうち約4割に当たる約1時間半が部活動で、「競技経験がなく指導は心理的にも負担」「授業や教材の研究に時間を確保したい」といった声も出ているという。

 九州では、17年度から北九州市が中学で「部活動指導員」制度を導入したが、休日の指導や引率に限定しており、顧問は教員が務めている。

=2018/01/09付 西日本新聞朝刊=