連休ですが,家庭の事情によりなかなか遠出もできず,自宅にてのんびり,または近場で・・・。


徐々に部活から手を引き,今年の連休もほぼ学校に行っていません。何日行くかは,控えます。
私は部顧問をしていますが,がっつりではありません。

とにかく,もっと活動日数が少なければ部活の担当をしてもいいのに,しないかするの両極端で悩みは深いと思います。

新任の先生も私の若い時と同じくか,それ以上に働いています。大変ですが,部活は任意だと伝え,体を大切に健康で働けるために,苦しい時は何かアクションを起こせと・・・ゆるやかにかかわっています。


おかげさまで,というか,ほかの先生が重ーい部活を持ってくれているおかげで,私の担当する教科の評判はぐーーーーんと上り,若干嫌みのようになっています。

部活がなければこんなにも授業が充実するのか,学級経営がうまくいくのかと思います。申し訳ないのか何なのか。


また生徒指導においてもじっくりゆっくり話すことができて,こちらも叱るということもほぼなくなり,諭すことも減り,予防的生徒指導で十分になりつつあります。


重い部活を持つことがどんなに有害かということがわかりました。あくまで私個人の話です。
すみません しわ寄せですね。




さて,ブログとtwitterについて言いたいことがあるので書きます。


今ホットな分断といえば,

・自分から部活拒否や部活改革を校内でしなさい。という意見。
この意見に関しては,「はい,わかりました。頑張ります。」としか言えないんだよな。


・国に対して,教員を増やせ,労働時間を監視しろ,働きやすい環境を作れ,と訴える。
この意見に関しても,うなずける。
実質,今年の部顧問決定に当たっても,20代若手(むかし誰かのアカウントだったな? スルーして)が春休みのうちに自動的に決まっていた。
拒否した先生の悪口を,管理職と管理職になりたい人たちが言っていた。



この二つの分断がtwitter界隈を言ったり来たりしていて,非常に違和感がある。


この3年間くらい見てきたが,
最初のころは「つらい きつい」と本音を漏らすツイッターに
甘えんじゃねえ,教員なら覚悟して働け。
という批判だったのだが,
今は
折り合いをつけろ,嫌なら顧問拒否しろ,人の目は気にするな。
に代わってきている。




最終的にはtwitterはつぶやく場なので,何を書こうがどうでもいいのだが,教員間の分断が一番見ていてつらい。
分断されてないよ。という意見もあろうが,あくまで私の見立てである。




昨年度の7月~3月まで,中教審中間まとめ,文科省通知,スポ庁ガイドラインを見るにつれ,我々は一丸となって頑張ってきたように思えます。
誇りに思っていい。




常々言っているように,
「23歳 独身 介護なし 一人暮らし」の先生が部顧問拒否できる日まで頑張ろうじゃないか!

というのは,弱い立場にしわ寄せがいかないようにどうすればいいか発信し続けることである。

そして同時に,部活顧問をしたい人には地域サークルが活性化するべきなのである。

だから部活動は地域へ。地域サークルへ。と主張しているのである。

移行期間はどうするの?
もっと部活を縮小しないと,どこも受け入れ不可能だよ。
部活動指導員すら見つからないのに・・・。

と言われますが,学校が断固とした姿勢で部活はなくす! といえば,根性のある保護者は立ち上がって指導者と場所を探すだろう。場所は学校を借りるので問題ありません。
(ということで管理職になるべきかと思います。)


ただし,もう一つクリアしないといけないのが,中体連,高体連などの組織解体と同時に,全国大会の件である。
これは一管理職では無理な問題です。



保護者や地域住民が部活運営すら大変なのに,大会運営はよほど無理なのでは,という懸念があります。

全国大会決勝の2校のために,他の学校は過密日程で試合をします。
やはりこのスケジュールでは部活そのものを地域に移すのは難しいでしょう。


どこか,トップダウンで大会の在り方を検証する必要がある。お願いだから中体連や高体連は学校から手を引いてほしい。
この謎の休日つぶしの組織のために,明らかに私的な時間がつぶれ,平日の授業が自習になり・・・わかっていますか??~体連。


 堂々巡りになるが,そんな,組織の解体は無理だから,部顧問拒否するなり,ゆるく部活運営すれば・・・となる。が,しかし,でも,。これは弱い立場やまじめな先生を苦しめるだけである。
また人間関係のもつれにもなる。上に書いた「悪口」である。


どんな組織でも悪口はあるよ。そう言えばおしまいだが,悪口は減らそうぜ。と思う。







無題






上のNHKドラマを見ました。


確かに変な部分はありましたよ。
年休の時季変更なんかほとんど聞いたことない。
野球部顧問がぎっくり腰で代わりに教務がノックするとかまずない。クジで部顧問を決めるってのも見たことない。


でもよくできているなと思うところもありました。
地域(ながぬま)への教員の対応は,本当に学校ならではの対応で「あるある」だった。
やりがい搾取という言葉も本当に思っていても口には出せない。
泥船に生徒が乗っている以上,先生たちは頑張らないといけない。
携帯番号を保護者に教えるのも,部活をしていたら安全上絶対なんですよね。



非正規の超ブラックにも触れられていて,部顧問を拒否できなかったり,年休がとりにくかったり。それをカバーする教務も「あるある」だった。
(私の経験上,教務または学年主任ですね。)


このドラマを見ても
・校内で改革できること
・行政が解決すること
の2点があげられる。


こんなドラマができたのも,見る人がいるからに他ならない。
いままで多くのツイッタラーやブロガーが声をあげてきたのは大正解だったと思う。


今後も声を上げ続けて,
自分でできる校内改革と
自分でできない行政への訴えを
続けていくべきです。