おかげさまで連休を楽しんでおります。




今日は海に行きましたよ。のどかな休日でした。

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昨年までは学校のグランドが嫌でも目に入ってきましたが,今年は入ってきません。何か私も変化があったのでしょう。もしかして,通りすがりの学校が変化があったかもしれませんが。



私は,若いころ〇〇部という部活の顧問をしていて,春先に特設の陸上部みたいなものが作られていた。

各部から足の速い生徒を呼んで,陸上部を作るのである。

もちろん監督は若手の教員だ。私は関わるつもりがなかった。

ところが,ほぼすべて部活の顧問は応援に来ている。

さあ 同調圧力の始まりです。

今週は〇〇部の練習,練習試合

来週は陸上部の監督のお手伝い

ひどいもんで 陸上部のお手伝いはだんだん行かないようになりました。とてもじゃないがばかばかしくて。

ばかばかしいと思ったら顔に出るので,たまに陸上の練習に顔を出しても,一様に無視されるような感じになる。



こんなところで人間関係にひずみが生じる。



さて,月曜日。

幼稚園児と小学生,中学生の母親であるという先生が,土日の行楽について楽しく同僚と話している。

「何で給料おんなじなんだ?????」

またまた人間関係にひずみが生じる。



その母親であるという先生が,保護者と話をしていた。

保護者が「やっぱり 子を持つ先生は話の重みが違う」なんて言うようなものなら,頭に血が上っていた。




あの頃からずいぶん時がたち,俯瞰的にものが見られるようになって,何もかもが無茶苦茶な心理状態で働いていたと思う。



〇〇部の顧問にならなくてもよかった

特設の陸上部の練習なんて無視していても良かった

母親と教職を両立している先生に敬意を払うべきだった

以上,主なもので3点である。


はっきり言うと,勤務時間内に生徒を帰宅させれば良い。その時は100年後かなあ。